痛いニュース(ノ∀`):車載カメラで当て逃げの瞬間を撮影して、警察に持って行くも警察は動かず… 2ちゃんねるで当て逃げ動画公開
- 被害者の車が当て逃げされた
- ところが被害者の車には車載カメラがあり、加害者の車のナンバーまでハッキリ
- その映像持って、警察へ
- 警察動かず
- 被害者がweb上に公開
- 2chにスレ挙がる
- 加害者の車の持ち主特定される
- 電凸始まる
- 加害者の車の持ち主の勤め先のサイト消滅
……という事らしい。しかしこれはケーサツ役たたねーとか加害者も勤め先もDQNすぎとか被害者側にも落ち度あるんでない?とかよりもひとつ面白い状況を示しているような気がした、のでエントリ。
webの発達は警察を不要にしてしまうのではないか?
まぁ、今回の事件のようにハッキリとした証拠がある場合に限られるが。
あらましと証拠をwebに挙げてしまえば、2ch等を通してアッという間に広がり、盛大な祭りが開催される。
法的責任を取らされる訳ではないが、身元を特定され、晒され、電凸や嫌がらせという、それより恐ろしい状況が待ち構えている。
webの誕生(と、誰でも利用できるという環境の充実)が進んだ今だからこそ可能となった状況だなぁ。web万歳!
もっとも、勿論科学的検証なんて皆無だし、一方の言い分だけだからそれが本当か(本当だとしても全てか)等に大いに疑問を付けられる訳だが。
デメリットを考えると、これは妄想で終わって欲しいが……警察の対応を考えると、ねぇ?
> 仰るとおり警察よりも恐いのはweb閲覧者なのかもしれませんね。
今回の内容は一応『妄想』ではありますが、某治安団体への皮肉半分、願望半分で書いてみました。
記事中で挙げた欠点さえ上手く解消できれば、ネチズン(=web利用者。最近この言葉もあまり聞かないな……)こそが最高の『治安団体』になりえると思うんですよ。
そうなると本当に「警察?ただの税金ドロボーでしょ?」にできるのですが。
この当て逃げの件について私のブログでも取り上げており、こちらの記事も気になった為、トラックバックさせて頂きました。
仰るとおり警察よりも恐いのはweb閲覧者なのかもしれませんね。