今までVimのプラグイン管理にはpathogen.vimを使っていたが、vundleに乗り換えてみた。
pathogen.vimのようにプラグイン毎に個別にフォルダを分けて管理出来、また、Vim上で簡単にプラグインの更新のチェックとインストールが可能だという。
ただし、オリジナルのvundleはWindows環境への導入に面倒な点がある為、そこを改良したsugr氏によるfork版を使った。
vundleの詳しい解説やら導入方法は以下を参照(丸投げメソッド)。
- Vim-users.jp - Hack #215: Vundle で plugin をモダンに管理する
- README.md at cae6df72cf99cc7ae725978bcb7eb81bce816bdf from gmarik/vundle - GitHub
- blog.shu-cream.net: 2011年のVimプラグインの管理はVundleで
vim-users.jpの解説記事は、vundleを専用の(vundle管理外の)フォルダにgit clone
しているが、vundleのREADME.mdに有るようにvundle自身もvundleに管理させた方がcoolだろう。
また、Windowsでの利用においては、Vim関連ファイルの格納先が~/vimfilesなので、_vimrc内での'runtimepath'
設定やvundle#rc()
の呼び出しに注意が必要となる。
set runtimepath+=~/vimfiles/bundle/vundle/
call vundle#rc('~/vimfiles/bundle')
gitやcurl(或いはwget)といった必要な外部ツール群は、msysgitではなく、Cygwinの物を使ったが、それでも問題は生じなかった(尤も、PATHは通す必要が有るだろうが)。
Githubに在るプラグインを管理させる時にはSSL認証関連のエラーが起きるが、gitに以下の設定を行うことで回避出来た。
git config --global http.sslVerify false
先日導入したばかりでまだ恩恵に与れていないが、時偶BundleInstall!
すれば煩わしいプラグインの更新作業から解放される、筈、たぶん。