2011年09月04日

今更Vimのプラグイン管理にvundleを導入した

今までVimのプラグイン管理にはpathogen.vimを使っていたが、vundleに乗り換えてみた。

pathogen.vimのようにプラグイン毎に個別にフォルダを分けて管理出来、また、Vim上で簡単にプラグインの更新のチェックとインストールが可能だという。

ただし、オリジナルのvundleはWindows環境への導入に面倒な点がある為、そこを改良したsugr氏によるfork版を使った。

vundleの詳しい解説やら導入方法は以下を参照(丸投げメソッド)。

vim-users.jpの解説記事は、vundleを専用の(vundle管理外の)フォルダにgit cloneしているが、vundleのREADME.mdに有るようにvundle自身もvundleに管理させた方がcoolだろう。

また、Windowsでの利用においては、Vim関連ファイルの格納先が~/vimfilesなので、_vimrc内での'runtimepath'設定やvundle#rc()の呼び出しに注意が必要となる。

set runtimepath+=~/vimfiles/bundle/vundle/
call vundle#rc('~/vimfiles/bundle')

gitやcurl(或いはwget)といった必要な外部ツール群は、msysgitではなく、Cygwinの物を使ったが、それでも問題は生じなかった(尤も、PATHは通す必要が有るだろうが)。

Githubに在るプラグインを管理させる時にはSSL認証関連のエラーが起きるが、gitに以下の設定を行うことで回避出来た。

git config --global http.sslVerify false

先日導入したばかりでまだ恩恵に与れていないが、時偶BundleInstall!すれば煩わしいプラグインの更新作業から解放される、筈、たぶん。

ラベル:vim tool
posted by 天井冴太 at 01:08| Comment(0) | TrackBack(0) | IT的つれづれ | 更新情報をチェックする
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