2010年03月15日

Vimperatorのi_<C-i>の文字化けを防止する(※ただしVimに限る)

小ネタでお茶を濁す。

Vimperatorは、INSERT MODE時にCtrl + i押す事でeditorオプションに設定しているテキストエディタでそのテキストエリアの内容を編集出来る。が、エディタ側で保存する時に使用した文字コードが非UTF-8の時、盛大に文字化けしてしまう。

要は保存時に忘れずに文字コード指定すればいい訳で、editorのデフォ値でもあるVimならば

  • 保存前に:set fileencoding=UTF-8
  • 保存時に:wq ++enc=UTF-8

のどちらかを忘れずに行えばいいんだけど、んなモン忘れるなとか言う方が無理な訳で、しかも忘れる時は決まって長文打った後だったりする訳で、ヤッチャッタ時にもし手元に拳銃でもあろうものならば間違いなく自分の頭を打ち抜いてしまう事請け合いな訳で、ああここが日本でよかった。アメリカじゃなくてよかった。

閑話休題。
兎も角そんな死に至るミスをヤッチャッタ時に、Twitterで@anekosに教えて貰った方法を紹介。

取り敢えずこれでミスは防げて、これで世界中のVimperetor使いが頭を打ち抜かずに済むようになるなと一安心なんだけど、うーん、これってどうなんだろう。素晴らしくバッドノウハウの香りがする。『一時ファイルの名前にvimperatorを含む』なんて別に明文化されてる訳でもないので、今後変わらないとも限らない。願わくばその時Vimperator使いの手の届く範囲内に拳銃が落ちていませんように。

ラベル:Vimperator tips tool vim
posted by 天井冴太 at 02:52| Comment(2) | TrackBack(0) | IT的つれづれ | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おお、anekosさんどうもです。

そうですね。オプション使うのが良さそうですね。Vimperator側の設定だけでVim側のRCを汚さずに済みますし。
有り難うございます。
Posted by 天井冴太 at 2010年03月15日 04:19
set editor="gvim.exe -f -c ':set fenc=utf8'"
これを .vimperatorrc に追加するほうがいいかもしれませんね。
-c オプションでファイル読み込み後に、指定のコマンドが実行されます。
--cmd だと読み込み前です。

うまくいかない状況を再現できないので、未確認ですが…。
Posted by anekos at 2010年03月15日 04:05
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