2010年03月03日

Google Chromeは変な場所にインストールされる

ううん、"変な場所"というのは表現おかしいかな……

Google Chromeは、一般的なソフトウェアのようにProgram Filesフォルダ以下にインストールされない。システムドライブ直下でもない。
ユーザーのホームディレクトリのLocal Settings\Application Data\Google\Chromeフォルダ以下にインストールされる。

例えば、AmaiSaetaというアカウントのホームディレクトリが
C:\Documents and Settings\AmaiSaeta
だった場合、Chromeは、
C:\Documents and Settings\AmaiSaeta\Local Settings\Application Data\Google\Chrome
というフォルダにインストールされる。

このフォルダのApplicationフォルダに実行可能ファイル等が格納され、User Dataフォルダにブックマーク等のデータが格納されるようだ。

何時ものように、管理者アカウントでインストール→制限付きアカウントで利用しようとして嵌った。

これはつまり、Chromeは各アカウント毎にインストールする必要があるという事か。管理者かそうでないかに拘わらず好きにインストール出来るというのは確かに強みだが、利用者の数だけHDD上に同じファイルが存在するという自体になるのか。まぁ、昨今のHDD大容量化を考えると、それ程問題でもないのかな。
ラベル:CHROME browser tool tips
posted by 天井冴太 at 03:13| Comment(0) | TrackBack(0) | IT的つれづれ | 更新情報をチェックする
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