Gmailのスパムフォルダ内から、スパムじゃないメールを簡単に検索する方法 : ライフハッカー[日本版], 仕事も生活も上手くこなすライフハック情報満載のブログ・メディアというのがあったので、アレンジして使う事にした。
上記記事で紹介されてた検索クエリは以下の通り。
in:spam to:me "Hello Kevin" OR "Hi Kevin" OR "Dear Kevin" OR "Hey Kevin"
でも日本語圏で"Hello"とか"Hi"とか"Dear"、"Hey"って使わない。
要は自分の名前が本文中に書かれたメールならば非SPAMの可能性が高いと言う事になるんじゃないか。まぁ流石に100%の精度を求めるのは無理だろうが。
という訳で、次のようにしてみた。
in:spam to:me ("amaisaeta" -to:amaisaeta -cc:amaisaeta -bcc:amaisaeta) OR "天井冴太" OR "天井" OR "冴太"
"amaisaeta"
が入っているのは、海外のwebサービスからのメールを想定して。単純に"amaisaeta"
で引っかけると、メールアドレスも検索対象に含まれて上手く行かないので、送信先(to:
)とCCとBCCは結果から引くようにしてみた。
多分これでそこそこの精度になってるんじゃないかなと思う。もっといいアイディアあったら誰か教えて。
この検索クエリを毎度毎度入力するのは面倒なので、設定のLabsから『クイック リンク』を有効化し、登録しておくと便利。
で、これで検索してみたら、誤判定されてたメールを1通発見。なんてこったい!
以下、今回気付いたGmailの検索の特徴。むしろ以下の事が分かった事の方が収穫だったかもしれない。
- 自分宛のメールは
to:me
で検索出来る。- この際、POP3を使用してインポートした他のアカウントのメールも検索対象になる。
- 単純にフレーズを指定した場合(各種検索コマンドを使わなかった文字列)、メール本文や件名だけでなく、送/受信アドレスも検索対象となる。
そう、めんどくさがってblogに表示してるメールアドレスはYahoo! JAPANのままだけど、実はGmailに移行している。とはいえ、Gmailは他のアカウントのメールもチェック出来る仕組みが用意されているので問題なく届くんだけどね。