アメリカ研修裏話その1はコチラ!!
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アメリカに行って驚いたのが、日本のマンガの翻訳版が普通に売ってあることです。
『日本の漫画は世界中に受け入れられている。』という話は聞いたことがあったのですが、実際にその状況を見るのは初めてでした。
イメージはアメリカで購入した『新世紀エヴァンゲリオン』3巻(以下、米版)と、日本での3巻(以下、日版)の表紙です。
米版のほうが、若干サイズが大きい事が分かるでしょうか?
これが、中身の違い。
基本的には、そのまま訳してあるようですが、一部、そうでないところも……
丸付けたところを見てみると……
日版『オノレというやつはホンマに根性ババ色やのォ』
米版『YA ROTTEN, RAT-BASTERD CHICKEN-SHIT!』
……違いますねぇ。同じ罵りの言葉のようですが。
え、米版の訳ですか?……いやぁ、ははは。(^^;
米版(に限らず、翻訳版は皆そのようですが)の翻訳は、あくまでフキダシの中の台詞に限定されています。つまり、それ以外の文字は訳されないわけですね。なので、巻末に効果音表が用意されていました。