2007年02月26日

Seesaaブログに対する要望とか

リニューアルキャンペーン
リニューアルキャンペーン開催中
Seesaaブログが新しくなりました。デザインはもちろん使い勝手もさらに便利に!
新規登録の方も既にお使いの方もプレゼントが当たるチャンス。

という訳でSeesaaブログのリニューアルについて

……である。『今月始めの事を今更かよ』なんて言ってはいけない。

うん、かなり使いやすくなった。

特に編集画面上部、メニューの大分類をマウスオーバーすると、それに属する小分類が表示されるトコロとか。以前は大分類しか表示されず、小分類のページへ移動し難かった事し難かった事。

デザインも白をベースとしたより綺麗なものになったし。

ただ、不満点も。今回のリニューアルキャンペーンのページには……

今後、追加してほしい機能。要望などを投稿してください。

……と有るので、幾つか不満点を挙げてみたい。なお、以下専門用語がバンバン出てくるが、仕事とか趣味がweb技術に関係していない人はスルーして欲しい。Seesaaブログの中の人がスルーでは困るが。

文字修飾アイコン

記事内容を入力するテキストエリアの上部に文字修飾の為のアイコン(ボタン)が幾つか用意されている。が、それによって挿入される要素が無茶苦茶だ。

例えば、太字アイコンでstrong要素が、斜体アイコンでem要素が挿入される。いやオカシイだろアンタ。emは『強調』を、strongは『より強い強調』の意味だ。現在出回っている有名なグラフィカルなwebブラウザは確かにstrongは太字で、emは斜体で表示されるが、マイナーなブラウザではどうか分かったものじゃないし、そもそもメジャーなブラウザでも将来もそのような文字修飾になるとは限らない。現在のIEで太字で表示されるからといって、次のバージョンのIEでも太字で表示されるとは限らないのだ。

因みに、下線はins(本来の意味は『挿入』)、打ち消し線はdel(本来の意味は『削除』)だった。インデントがblockquote(本来は『引用』)だったのにはひっくり返ってしまった。そのくせ、XHTMLだっていう。おいおい。HTMLちゃんと理解してるんか?せめてspanで囲んで、それのstyle属性使おうよ。

ファイルのアップデート

ファイルをアップロードするには幾つか手段が在って、例えば文字修飾用アイコンの並びにあるファイル一覧表示用のアイコンを押す方法と、記事内容入力用のテキストエリアの下に在るファイルアップロード用のフォームを使う方法とがあるが、後者の方を使うと、保存先のディレクトリを選べない。こっちの方が記事編集しながらファイルをアップするのは便利なんだけど、結局使い物にならない……

画像挿入時の線

コレはそれ程気にならないが、チョット気持ち悪い気がするのでついでに挙げておく。画像挿入時のimg要素、border="0"は失くした方がいいのではなかろうか。それはスタイルシートの方で定義するべきで。

まぁいろいろ言ったけど……

1アカウントで複数のblogを運営出来たり、画像に限らずいろいろなファイルをアップ出来たり容量も大きいと、機能面では言う事なしなのだ。だからこそ不備が気になるという。Seesaaブログの中の人達には感謝、感謝なのだ。これからも頑張っていって下さい

ラベル:blog Seesaa
posted by 天井冴太 at 00:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 企画モノ | 更新情報をチェックする

2007年02月18日

転職を勧めるメールが来た

うん。
まだ学生なんだが。

送り主はケイ・ティー・ビー。以前も同じトコから一回来てる。

多分プログラミング関係のblogとしてAMAgrammar <> PROgrammerを運営しているからだと思う。

以前は問答無用でSPAM判定した。んでリアクションは取ってない。こういうのはweb巡回してアドレス収集するロボットでも使って集めたメールアドレスに対して機械的にメール出してるのかと思ったら、今回来たメールは一度メールを送った相手を想定した文章になっていた(多分テンプレートは有るんだろうが)。

で、ちょっと調べてみた。引っ掛かったのは群雄割拠の地平線: マタキタヨ。。。Subject に Java House なんて書いてたら応ずる気も以下略 - oku の日記

この会社は技術系MLのログを漁って絨毯爆撃的に勧誘メールを送っているようですね。
応答する気が萎えるのが以下2点:
  • そもそも「職場の」メールアドレスに送り付けて来る
    別にメールアドレスを隠してはいないので、spam だろうと何だろうとバシバシ送っていただいて O.K. なのですが、フツー職場のメールって監視されているだろうという配慮が働かないのでしょうか?
  • Subject に Java House と書いてある
    確かに昔、Java House ML には時々投稿してましたが、それは 1.0.2 とか 1.1 の時代です。 今はすっかり Java から引退した身で (いやまあ仕事次第ではどうなるか知れたものではありませんが)、そんなものを Subject に書かれたら「だってそんなの得意じゃないし」と萎えるのは必定です

……と、あんまりよろしくない評判が。

て言うか、subjectにSQLとか書かれてあったけど、SQLと言う単語で検索してみるとたった2件しか引っ掛からない。しかも内1件は引用文内。学生に送るという事も合わせてどうも『blogを読んで送った』と言う訳ではなさそうな気が。

ヒトゴトながら、もっと相手をよく見てアクションを起こした方が良いのではないかと心配になってしまう。

ラベル:web blog Mail business
posted by 天井冴太 at 17:38| Comment(4) | TrackBack(0) | 日々雑感 | 更新情報をチェックする

2007年02月14日

美味しいけどオイシくないチョコ

今日学校いったらチョコもらった。

義理だけどなッ!!>ヽ(`Д´ )ノ

一口サイズで、教室にいた皆に振舞われたものだが、


これが、なんと、


ロシアンルーレット的チョコっていう。

タッパーにゴロゴロ入ったチョコの中の幾つかに、具としていろいろなものが入っているらしい。『当選確率』(?)は3分の1。
最初の犠牲者は鷹の爪入りを引き当てていた。

恐る恐る2つほど頂くが、どちらも外れ。




……うん……まぁ、
外れてホッとすると同時に、
コレってオイシくないよなぁとか芸人的感想を持ってしまうってのはどうなんでせうか。

教室にいた皆
つまり女性も含まれる。
ラベル:SCHOOL diary
posted by 天井冴太 at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 某専門学校ドタバタ記 | 更新情報をチェックする

2007年02月09日

2007年1月のアクセス解析

新年1発目のアクセス解析、と。

このエントリ(カテゴリ)の趣旨は天井冴太的つれづれblog [天井の染み]: 2006年8月のアクセス解析を参照。

総アクセス数

括弧内は先月との差。

訪問者数
1756 (+333)
PV
7703 (-816)

今月(1月)書いた記事数は9。

PV数減。でもまぁ訪問者数増なんで良しとしとこ。

続きを読む
ラベル:アクセス解析
posted by 天井冴太 at 00:44| Comment(0) | TrackBack(0) | アクセス解析 | 更新情報をチェックする

2007年02月07日

なぁ、たまにはゆっくり、歩いてみないか

専門学校に行こうとして、途中で自転車の鍵を忘れてきたのに気づいた。しかし取りに戻る時間は無い。仕方ないので歩いて行く事にした。

………………さて、時間が経って下校時間。この後特に予定が有る訳でもなく、歩きなのでいつもとは違う、もっとゆっくりした速さで家路につく。

……いつもと全く同じ道を辿っているのに、何か新鮮な感じを受ける。今まで気づかなかった事に気づく。
面白い程ひしゃげた標識。
普通立ち入れないし、立ち入らないだろう場所の落書き<。
今まで気づかなかったのが不思議な程の大きさの看板。
等間隔に並ぶ百日紅。
物静かな神社に入り込んでみたりもして。

2年以上も通いなれた道。それなのに新たな発見がある。

以前何かの本で読んだが、見慣れたものを初めて見るものであるかのように受け止める事を馴質異化(じゅんしついか)と呼ぶらしい。移動速度が変わる、ただそれだけで期せずして同じ効果を得る事が出来る。

たまにはゆっくり、歩いてみませんか。

ラベル:life
posted by 天井冴太 at 18:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感 | 更新情報をチェックする

2007年02月06日

♪この道ーはー、いつか来たみーちー♪――『ゲーム大国ニッポン 神々の興亡』を読んだ

ゲーム代好き小池天井さん、という訳で。ゲーム大国ニッポン 神々の興亡 2兆円市場の未来を拓いた男たちを読んだ。

この本はその名の通り『如何にして日本がゲーム大国となったか』が纏められた本だ。1977年『ASCII』や『I/O』、『マイコン』といったマイコン情報誌の発行から、2001年『プレイステーション2』や『ゲームキューブ(当時コードネームである『ドルフィン』と呼ばれていた)』、『X-Box』が発表された頃までを、当時を知る様々な人々への取材で纏めたものだ。簡単なゲーム史の本として読むのもいいかもしれない。日本のゲーム史が情報誌への読者投稿作品から始まった事や日本発のTVゲーム機『テレビテニス』はTVとの接続がコードレスだった事など、興味深い事盛りだくさんだ。

『I/O』が投稿作品を販売し作者にロイヤリティを払っていた事などは、現在のMicrosoftの取り組みに繋がるようで特に興味深い。素人の作品がゲーム業界に広まっていた過去のように上手く行くだろうか?

♪この道ーはー、いつか来たみーちー♪

この本が扱っている範囲は『2001年まで』と書いた。最終章(エピローグ)ではそれからの予想について触れられている。記述から考えて、『プレイステーション2』『ゲームキューブ』『XBox』といった(当時の)次世代機が発表されて直ぐぐらいだろう。その中で、『3強ではなく、セガを含めた4強になるのではないか』と言う意見がある事が紹介され、この本の筆者(滝田誠一郎氏)はそれに疑問を投げかけている場面がある。

プレステ2と同じ百二十八ビットのCPUをもち、通信機能をも標準で組み込んだドリームキャストは、確かに新世代ゲーム機と呼ぶに相応しい高性能マシンである。新世代ゲーム機第一号といってもいい。

((略))

((略))ゲーム機としては贅沢過ぎるのではないかと思うくらいのスペックになっている。

((略))

発売時のドリームキャストの定価は二万九八〇〇円。これで売れなかったら「ウソ!?」という気にさえなる高性能であり、低価格だ。

ところが、だ。NEC製のグラフィックスエンジン「パワーVR2」の供給が不足したこともあり、セガは九十八年から九十九年にかけての年末年始商戦でのスタートダッシュに失敗する。いきなり躓いてしまう。

年末年始で一〇〇万台……という販売計画はすぐさま「九十九年三月末まで――」と修正され、にもかかわらず三月末時点での販売台数は九〇万台にとどまった。((略))

その後も、起爆剤となるようなゲームソフトに恵まれなかった事もあり、ドリームキャストは低空飛行を続けている。性能でははるかにプレイステーションを凌駕していながら、しかし、1世代前のプレイステーションを脅かす存在にすらなれなかった。

なにやらこれと同じような状況を今見ているような……PLAYSTATION3とか

PLAYSTATION3も、ブルーレイディスクの開発が遅れにより供給が不足し年末年始商戦でのスタートダッシュに失敗性能でははるかに任天堂のWiiを凌駕していながら、脅かす存在とは(少なくとも現時点では)なれていない。値段もハード性能的にはこれで売れなかったら「ウソ!?」という気にさえなる高性能であり、低価格らしい。

勿論ドリームキャストはセガでPLAYSTATION3はSONYと販売会社が違うが、過去同じような事が在った事をSONYは忘れていたのだろうか。ドリームキャストの『その後』を考えると、PLAYSTATION3の将来に不安を覚えるのは私だけだろうか。

「ハードウェアの性能とゲームの面白さってあんまり関係ないんだよね。プレステに比べてセガサターンの性能が劣るということが数年前によく言われたけど、でも、プレステ用ソフトでヒットした年間ベストファイブとかってみると、全部サターンでもできるんですよ、やろうと思えば」(スーパーワープ・飯野賢治)

「自分のやりたいことが、ハードの性能に制限されてるっていう意識はあんまりないんですよね。プログラマー意識の強い人ほどハードの魅力は感じると思うんですけど、ぼくなんかはある意味じゃスーファミ(スーパーファミコン)でも、作ろうと思えばおもしろいものは作れると思ってますから。
ハードの性能で絵はどんどんすごくなるけど、どうだすごいだろってな感じで絵ばかり見せられても退屈なだけだと思うし」(アーマープロジェクト・堀井雄二)

任天堂の屋台骨を支えているゲームクリエイター・宮本茂は、当然といえば当然だが、自社のゲーム機(NINTENDO64)の一歩先を行くドリームキャストやプレステ2を羨ましいと思ったり、それ様にソフトを作ってみたいという気持ちはないという。
「任天堂のハード上で自分がやりたい事はすべて実現できていますので、他のハードの上で何かを作ってみたいという気持ちはないですね」

素人
ここでは『企業でない人』程度の意味で使っている。
上手く行くだろうか?
個人的には上手くいって欲しい
『3強ではなく、セガを含めた4強になるのではないか』と言う意見がある
ご存知の通り、セガがハード部門から撤退し、そうはならなかったのだが。

なお、文中の『ゲーム』はコンピュータゲームの事です。念の為。

posted by 天井冴太 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書的つれづれ | 更新情報をチェックする

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