2006年07月30日

WinRAR無料ライセンスを手に入れろ!!

ネットの一部で大人気(らしい)の圧縮形式"RAR"。展開は兎も角、圧縮はシェアウェアであるWinRARが必要との事だったので、気にはなるが使う事は無いだろうなぁ、と思っていた。

Shareware Industry Awards Foundationが毎年開催しているソフトウェアに賞を与える催しにて、2006年度のベストユーティリティ候補としてWinRARが選出されました。

ということで、ノミネートを記念して現地時間の7月30日0時から24時までWinRAR 3.51のシングルライセンスを無料で配布するそうです。
問題はこの現地時間なのですが、「CET」となっているのでCentral European Time、中央ヨーロッパ時間となっています。日本標準時で考えると2006年7月30日(日) 午前8時から2006年7月31日(月) 午前8時まで、となります。あれ、夏時間は考慮した方がいいのかな…?

な、なんですと!!?

というわけで、早速手に入れてみた。手順は次の通り。

  1. WinRAR in JapanからWinRARをダウンロード。インストール。
  2. Award Winner WinRAR 3.51 for Free – Special One Day Offerにアクセス
  3. 必要な情報を送信
  4. 登録したメールアドレスにダウンロード用URLが記載されたメールが届くので、そこにアクセス
  5. ダウンロードした"rarkey.rar"を展開して、出て来たrarreg.keyをWinRARインストール先フォルダに。
  6. (゚Д゚)ウマー

やはりみんな『タダ』という言葉に弱いのか、WinRARのサイトが有り得ないほど繋がりにくくなっている。……というかたまにサーバ側のスクリプトのエラー表示さえ出てくるんですけど。が、ソコは辛抱強くリロードを繰り返す。

winrar_registry.png『WinRARについて』ダイアログの『次の型にライセンスされています』以下がPCM Special Offerとなっている。これでいいのかな?


posted by 天井冴太 at 18:01| Comment(2) | TrackBack(0) | IT的つれづれ | 更新情報をチェックする

バッファローから4本蛸足USBハブが発売

たこあしUSBハブ - Engadget Japaneseより。

Buffaloから触手電源タップPowerSquidのようなたこ足USBハブが登場。コネクタがセパレート型になっていて、隣に干渉する嫌がらせのような機器でも接続できます。

またコネクタ同士をタテヨコに組みあわせることができ、みっつはきっちり並べてひとつはぶらぶらさせることも。
それぞれ赤灰白黒のカラーバリエーションで発売。

これは是非とも後2色バリエーションを増やして欲しい。
そうしたら、組み合わせてテトリス風に出来るじゃないか!
あとL字ブロックで全消しパターン、とか。


ラベル:USB game hardware
posted by 天井冴太 at 17:05| Comment(0) | TrackBack(4) | IT的つれづれ | 更新情報をチェックする

2006年07月29日

『パラドクス』

何となく図書館で気になったので借りてみた。富永裕久氏の図解雑学 パラドクス

そもそもパラドクスってなんのこっちゃ?よく聞く言葉ではあるが「じゃあどういう意味よ」と言われるとよく判らなくなってしまう。この本によると現在は「逆理、逆説」を意味しており、辞書を引くと「相互に矛盾する命題が、共に帰結し得ること。また、その命題」と説明されているとある。え?よく分からない?大丈夫、俺もよく分からないorz

最もこの本、論理学での正確な『パラドクス』だけではなく『それっぽい物(パラドクスモドキ)』も取り上げられている。ハッキリ言ってどれが『パラドクス』でどれが『それっぽい物』なのかヤッパリよく分からないが。まぁ、面白ければいいのである。うん、そういう事にしといて。

実際非常に面白い。例えば『「私が今言っている事は嘘です」は嘘か本当か』『女の子を望む夫婦が増えると男の子が増える』『解き方によって全く違う答えとなる問題』『アキレス(俊足な神)はカメを追い越せない』『エメラルドの色は本当に緑か』『「この世界」が本当にリアルである事は証明出来ない』等など……他にもいろいろ載っており、どれも興味を惹かれる内容だ。

特に『エメラルドの色が~』『「この世界」が本当にリアルである事は~』辺りは凄い。自分が無条件で信じている『常識』に疑問を持つ機会を与えてくれる。

ところで、中には私には納得できない物もあった。例えば、『シュレーディンガーの猫』。『確率でしか表せない』と言うが、それこそ『ラプラスの悪魔』にとっては前以て決まりきっていた事だと云えるのではないだろうか。確率のように見えるのは単に我々人間がその法則性をまだ知らないだけの話で。

シュレーディンガーの猫
簡単に説明してみる。ある現象(ラジウム崩壊)を感知すると毒を出す装置の中に猫を入れる。その現象が発生したかどうかは確率でしか分からないので、装置を開けてみるまで中の猫は『生と死が半分ずつ重なっている状態(確率50%の場合)』と言う何ともワケワカラン状態と云う事になる、というもの。ホントにワケワカラン。
ラプラスの悪魔
全ての出来事は全て予め決まっていて不確定な事は何も無い、というもの。この悪魔は万物の動きを予測、未来を正確に言い当てる。例えば、今あなたはこのblogのこの記事をこの時間に読んでいる訳だが、悪魔は「それは何億年も前から既に決まっていた事だ」と言う(悪魔が嘘を言っているというのは無しで)。
ラベル:Book logic
posted by 天井冴太 at 18:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書的つれづれ | 更新情報をチェックする

2006年07月23日

火付けに必死になる人々、火消しに必死になる人々

はてブコメントとかはてブのページから飛べるこのページについて言及しているはてダとか見てみると、
そのかなりのものが、偽造説支持派が火付ける→否定派が火消しに躍起になる→支持派がさらに躍起になって火をつける→否定派がさらにさらに……という幼稚なイタチゴッコにしか見えない件

ところで……

どうしても分からないのは、手記の真偽は置いといて、
何故天皇が『イヤ』と言ったからといってそれが『靖国参拝否定』に繋がるのか、という事。

天皇が言ったことを通さなければいけないなんて、何時からこの国は天皇主権国家に戻ったんでしょうね?
教えて!エロイ人!!

posted by 天井冴太 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感 | 更新情報をチェックする

それがキスかどうかは知らないが、ともかく情報量が多いのは確かだ

参照: ネコプロトコル - 「コ、コラ! 舌を入れるな!」というセリフは前後の文脈なしで、単文として読んでも相当量の情報量を持つ。

「コ、コラ! 舌を入れるな!」というセリフは前後の文脈なしで、単文として読んでも相当量の情報量を持つ。言い換えると、妄想を誘発する力がある。
でもだってどう考えても、普段強気の幼馴染が
「今日さお父さんもお母さんも出かけてるんだ」で
「ねぇ。キスしてみよっか」で
「バカ。アンタに本気なわけないじゃん。試しにしてみるだけよっ」で
「じゃあ、いい? いくわよ」で
「コ、コラ! 舌を入れるな!」に至ったに決まっているわけで、これは100人に聞いたら100人ともこう答えます。これ絶対。

噴いた。ココまで妄想爆発出来るというのは素晴しいと思う。まぁ、この文章見てキスよりも先ず非常に18禁な妄想した俺オ㍗ル訳だが。

ま、多少の誤差には目を瞑るとしても、この文章で引用元が挙げたようなシチュエーションを妄想想像する人間が大半だと言う意見は非常に納得出来る訳で、あぁ、コレって意外に名文なのかもしれんとか思ったり思わなかったり。

単位時間当たりにメディアが読者やら視聴者やらリスナやらプレイヤに与える情報量の事を私は勝手に『瞬間情報量』なんて呼んでいる。例えば、小説で厚いセーターにスラックス、コートを着込み手袋をはめてと言う文を読むのにかかった時間は約5秒。しかしコレがTVドラマあたりだったらその姿を画面に出せば言いだけなので一瞬ですむ。この場合、『小説よりTVドラマの方が瞬間情報量が多い』という訳だ。大雑把に言うと『小説 < 漫画,ラジオ < TV』て感じだろう。『萌え』繋がりで恋愛シミュレーション(ノベルゲーム)入れるならラジオとTVの間だろうか。

話を元に戻して、つまりコ、コラ! 舌を入れるな!は文字媒体でしかもこの短さ(10拍)なのに非常に瞬間情報量が多いといえる。

……じゃぁ、瞬間情報量が一番多い文章は一体何だろう?と言う疑問に行き着くのは当然な訳で、チョット考えてみるのも良いかもしれない。
もっとも、つるつるしわなしのーみそな私には全く分からないのだが。

瞬間情報量
もしかしたら正確な名称が在るのかもしれないけど、知らない。
読むのにかかった時間は約5秒
『私は』と言う意味。読書スピードは個人差があるので注意。
ラベル:text reading writing 萌え
posted by 天井冴太 at 22:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感 | 更新情報をチェックする

2006年07月21日

PC-98 ゲームの思ひ出

今度書こうと思っていたらその前に締め切りになっていた。勿体無いのでここに書いてみる。

PC-98時代に、パソコンゲーム黄金時代がありましたが(わたしもどっぷりつかった身ですが)、もし思い出に残るゲームがありましたら、思い出とともに語ってください。
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ラベル:PC game
posted by 天井冴太 at 00:31| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム的つれづれ | 更新情報をチェックする

2006年07月13日

寝過ごす

昼の出来事。

昨日夜更かしした事もあって凄く眠くなった。昼食食ったばっかりで頭に血が行ってない所為もあるのだろう。よし、30分だけ昼寝しよう。

と、いう訳で、寝る事にした。寝過ごさないように携帯電話のアラームを……14時45分にセットして……と。じゃ、おやすみー。

( -w-)

( -w-)

( -w-)

( -w-)

( -w∩)゙ < ンー・・・・・・ヨクネタ。





………………………………起きたら19時過ぎてますた

いや、どうもアラームセットする時に寝ぼけて(?)予定時間の1時間前を設定してしまった模様。アラームは1日24時間表記だから、鳴るのはセットした23時間30分後……
し……失敗した……○| ̄|_

posted by 天井冴太 at 21:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感 | 更新情報をチェックする

2006年07月06日

MOTHER3にみる『お約束』の必要性

今更ながら、MOTHER3をクリアした。

うん、まぁ、ヒマを見つけては少しずつやってたからね。結構時間掛かった。

しかし素直に楽しめなかった。……最初に断っておくが良作だったとは思う。所々に出てくるホンワカ台詞を見るだけでも価値はあるかもしれない。

匿名巨大掲示板とかをつれつれ眺めてみると、やはり何か物足りなかった人が多そうだ。……何故だろう?

因みに今回の記事ではMOTHERシリーズの中身に触れている。ネタバレ嫌だという人は注意して欲しい。

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ラベル:game 考察
posted by 天井冴太 at 23:09| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム的つれづれ | 更新情報をチェックする

2006年07月05日

【Seesaa ブログ】Seesaaからのお知らせがひどすぎる件【これはひどい】

あまりの驚きにタイトルをにちゃんねるスレタイ風にしてしまった。ついカッと。しかし気持ちは分かってもらえると思う。

何はともあれ、次の記事を読んで欲しい。Seesaaからのお知らせ: 毎日の体重チェック!ダイエットブログをつけよう!




なにこの絵文字のオンパーレド

……いや、うん。別に絵文字を使うのは自由だとは思う。個人ならば。一応企業なんだしさ、別にターゲットがギャル(死語)って訳でも無いんだしさ、どうかと思う訳よ。

先月の記事は至極真っ当な、プレスリリース用文章にしてもいいようなものか、絵文字使っても最低限だったのに……何をトチ狂った!!?Seesaa!!!

……と思ってたら、一つ前の記事(同じ7月4日)、Seesaaからのお知らせ: 映画『カーズ』・『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』グッズプレゼント!も絵文字が多い。




そうか……

そういうことか

そういう路線に変更するのか!?Seesaa!!!

出来れば止めて欲しいに1票……

posted by 天井冴太 at 14:50| Comment(0) | TrackBack(0) | IT的つれづれ | 更新情報をチェックする

2006年07月01日

避難訓練があった訳だが

我らが専門学校で避難訓練があった。……2年ちょい通っていて初めてっていいのか!?

まぁ予定通りの時間に予定通りにサイレンがなって、予定通りに階段から校舎外へ。

まぁ誰も彼もまったりのんびりしている事している事。いや、一応訓練でもさ、火ぃ出てるって事になってんだけどさ。いいのか?そんなのんびりで、と。その後避難場所までてろてろと全校生徒全員で行進。

あまりの緊張感の無さに、ついこないだ読んだイリヤの空、UFOの夏を思い出して苦笑。本当に火事になっても、この訓練役に立たないだろうなぁ。賭けてもいい。

避難場所
学校から10分前後歩いた場所にある某施設の駐車場。てか何でそんな場所なのさ。他に場所無いのかよ。
イリヤの空、UFOの夏
イリヤの空、UFOの夏 その1の『ラブレター』。その2その3その4を読んでないんで正確かどうか自信ないが一応概要を書いてみると、今の日本と北朝鮮との関係を何倍にもヤバクしたような世界が舞台。避難訓練の日に突然なるサイレン。『訓練である』という断り無しに。本物のサイレンだと思ったヒロインは必死に避難しようとするが……という話。『マジかもしれない』と思っている側から見た『訓練だ』と判断した側の行動の滑稽さの描写が恐ろしい。
posted by 天井冴太 at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 某専門学校ドタバタ記 | 更新情報をチェックする

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