2012年10月22日

Windows 8 のキーボードショートカットについて調べた

全国30億人[要出典]のキーボード好きさんこんにちわ。

発売まで1週間を切った、新しいWindows。その名もWindows 8。タブレットPCサポートやら新UI導入が行われるそれを、評価版で試してみた。一見、タッチディスプレイを前提としたように見えるそのUIで、我らがキーボード操作好きはどれだけ戦えるのか。マウス操作死すべし!

確認したのはWindows 8自体のキーボードショートカットについて。添付アプリについては調べていない。キリがないし、そもそもソフトウェアベンダによってキーボードでの操作をどれ程考慮するかは異なるからだ。

キーボードショートカットの情報は[Win8RP] どのようなショートカット キーがあるか、教えてください。 - マイクロソフト コミュニティ(オリジナルが見つからなかったのでGoogleのキャッシュ)及び、それからリンクされているショートカット キーページに拠る。一通り列挙したと思うが、もしも漏れが在ったら教えて欲しい。

また、以降では、Windows 8にて新しく導入されるUIデザインのアプリ、所謂Windows 8スタイルアプリの事を「新アプリ」、以前から存在するアプリを「旧アプリ」と呼ぶ。

なお、確認はWindows XP上にインストールしたOracle VM VirtualBox 4.1.18 r78361上にて行った。その為、マルチモニタ環境用の物など、一部確認が取れなかったものが在る。あしからず。


  • Windows+Bを追加。
  • Ctrl+Alt+Delの説明を変更、スクリーンショットを追加。
  • Print Screenを追加。
  • Alt+Print Screenを追加。
  • Windows+Print Screenを追加。
キー入力挙動備考

Windows全体

Windows全体、即ち、デスクトップ上だろうが(新たに導入される)スタート画面だろうが新アプリ上だろうが使えるものを挙げる。

Windowsスタート画面表示
Windows+B通知領域にフォーカスを合わせる
Windows+Cチャームバーと時計を表示チャームバーは画面右端に出る縦長の領域。「検索」「共有」「スタート」「デバイス」「設定」のアイコンが並び、それぞれのチャームを表示させる事が出来る。また、同時に画面左下に現在の日付、日時、曜日が表示される。
Windows+Eエクスプローラ
Windows+F検索チャーム([ファイル]選択)画面左に検索チャーム。上から検索クエリ入力テキストフィールド、入力履歴、検索対象のフィルタが並ぶ。フィルタには「アプリ」「ファイル」「設定」の一般的な物の他、インストール済み新アプリも列挙されており、そのアプリのデータを対象にする事も出来る。右側には検索にヒットした物が並ぶ。
Windows+Ctrl+Fコンピュータの検索Active Directory ドメインサービス有効時のみ。
スタート画面、新アプリでも機能するが、コンピュータの検索ウィンドウにフォーカスは移らない
Windows+H共有チャーム
Windows+I設定チャーム
Windows+Kデバイスチャーム具体的な挙動は確認出来なかった
Windows+L画面ロック
Windows+M現在表示しているアプリの最小化+デスクトップ表示
Windows+Pセカンドスクリーンチャーム具体的な挙動は確認出来なかった
Windows+Q検索チャーム([アプリ]選択)
Windows+Rデスクトップ表示+アプリを指定して実行
Windows+Tデスクトップのタスクバー上の各アイコンを選択
Windows+Uコンピューターの簡単操作センター拡大鏡、ナレーター、スクリーンキーボード、ハイコントラストの切り替えを行うことが出来る。
Windows+V画面上の通知切り替え具体的な挙動は確認出来なかった
Windows+W検索チャーム([設定])
Windows+Xシステムコマンド画面左下に表示される小さなメニュー一覧。「プログラムと機能」「電源オプション」など設定項目、「コマンドプロンプト」「タスクマネージャー」などシステム寄りのアプリ、「デスクトップ」などが並ぶ。
Windows+(数字)タスクバー上の(数字)番目のアプリを……
  • 起動する(そのアプリが動作していない時)
  • 表示する(そのアプリのウィンドウが最小化されている時、スタート画面などで表示されていない時)
  • 最小化する(そのアプリのウィンドウが表示されている時)
  • 同アプリウィンドウ間切り替える(そのアプリのウィンドウが複数開いている時)
Windows+Tabタスク切り替え起動中の新アプリ、デスクトップ、スタート画面に限る。旧アプリは含まれない。WindowsキーとTabキーによるタスク切り替えUIは画面左端に表示される。現在起動している新アプリとデスクトップのサムネイルが縦に並べられる。スタート画面が表示されていない場合のみ一番下にスタート画面のサムネイルが現れる。
Windows+Shift+(数字)タスクバー上の(数字)番目のアプリを起動する
Windows+Ctrl+(数字)タスクバー上の(数字)番目のアプリの、前回使用していたウィンドウに切り替える
Windows+Alt+(数字)タスクバー上の(数字)番目のアプリのジャンプリストを開く
Windows+'アプリのスナップ時に、アプリのフォーカスを切り替える具体的な挙動は確認出来なかった
Windows+.アプリのスナップ時に、スプリットを右へ移動具体的な挙動は確認出来なかった
Windows+Shift+.アプリのスナップ時に、スプリットを左へ移動具体的な挙動は確認出来なかった
Windows+Enterナレーター(スクリーンリーダー)有効化。終了はナレーターのウィンドウから行うか、Ctrl+Alt+Delから行う。
Windows+Space言語、入力方式切り替え(複数の言語/入力方式が有効の場合)具体的な挙動は確認出来なかった
Windows+PageUp
Windows+PageDown
マルチモニタ環境でスタート画面を移動させる具体的な挙動は確認出来なかった
Windows+Home現在のウィンドウを除くすべての旧アプリのウィンドウを最小化スタート画面、新アプリ画面でも機能するが、デスクトップを表示しないと効果を確認出来ない
Windows+F1Windowsのヘルプ
Windows+F4アクティブなアプリの終了(新アプリでも、Alt+Tabのタスク一覧から削除されている。実際に終了されているかどうかは不明)
Ctrl+Alt+Escタスクマネージャー
Alt+Tabタスク切り替えこちらはWindows+Tabとほぼ同じだが、こちらは旧アプリも列挙され、スタート画面は含まれない。WindowsキーとAltキーによるタスク切り替えUIは、画面中央に表示される。左下にアイコンを配したサムネイルが横に並べられ、そのサムネイル列の上に現在選択している対象の名称が表示される。
Shift×5回固定キー機能キーを同時に押さなくても、ShiftCtrlAltWindowsキーを使えるようになる
Shiftを8秒間押すフィルターキー機能有効化(ダイアログウィンドウの表示)短時間のキー入力、繰り返された入力の無効化、キーリピートの低速化
NumLockを5秒間押す切り替えキー機能Caps Lock,Num Lock, Scroll Lockを押した時に音が鳴るように
Ctrl+Alt+Del

以下項目及び、シャットダウン、ユーザー補助各ボタン

  • ロック
  • ユーザーの切り替え
  • サインアウト
  • タスクマネージャー
画面中央に「ロック」「ユーザーの切り替え」「サインアウト」「タスクマネージャー」の各項目が縦に並び、画面左下に各種ユーザー補助機能有無効化用ボタン、画面右下にシャットダウン、再起動用ボタン
Print Screen現在の画面の表示内容をキャプチャし、クリップボードに保存
Alt+Print Screen現在アクティブなウィンドウの表示内容をキャプチャし、クリップボードに保存
Windows+Print Screen現在の画面の表示内容をキャプチャし、ユーザーフォルダ下の"Pictures/スクリーンショット"フォルダにPNGファイル形式で保存

新アプリ

Windows+Z現在のアプリのコマンドまたはオプションを開く「ニュース」アプリでの例。画面上部に「今日のBingニュース」「マイニュース」「ソース」の3項目が表示される。

旧アプリ

Windows+ウィンドウ最大化
Windows+Shift+ウィンドウの高さを画面いっぱいに
Windows+ウィンドウ最小化(ウィンドウ最大化時から)ウィンドウを通常サイズに
Windows+ウィンドウを左に寄せる、ウィンドウを右に寄せる、ウィンドウを通常表示のローテーション
Windows+ウィンドウを右に寄せる、ウィンドウを左に寄せる、ウィンドウを通常表示のローテーション
Altメニュー表示 or ショートカットキー表示(リボンインターフェイスの場合)リボンインターフェイスやウィンドウのタイトル表示部上のアイコンに、さながらHit-a-HintVimperatorのhint-modeのように、対象を選択するためのキーがフローティング表示される。
Alt+Spaceカレントウィンドウのショートカットメニュー表示ウィンドウサイズの変更、ウィンドウ位置の移動、アプリの終了に関する項目が並ぶ。アプリによっては、独自の項目が追加されるものも在る。
アプリケーションその時フォーカスのあるコントロールのコンテキストメニュー(マウス右クリック時のメニュー)を表示

スタート画面

Windows 8にて新たに導入されたもの。今までのデスクトップ及びスタートメニューを足したような存在。

Windows直前にアクティブにしていたアプリ
Windows+D
ESC
デスクトップ表示
(矢印)(矢印)方向にカーソルを移動
Tabタイル、アカウント名(、出ていればタイルのメニュー)のフォーカス移動
スペースタイルを選択し、そのメニューを表示。フォーカスはタイルのまま。そのまま(矢印)でカーソル移動、スペースで複数のタイルを選択出来る。Tabを押せばメニューにフォーカスが移る。選択中のタイルの右上にチェックマーク。画面下部にそのタイルおよびアプリに対する操作項目、また、すべてのアプリを列挙する為のアイコンが並ぶ。可能な操作は、スタート画面からの除去(「ピン留めを外す」)、アンインストール、タイルサイズの切り替え、ライブタイルのオンオフ。
アプリケーションタイルを選択し、そのメニューを表示。フォーカスはメニューに移る。Tabを押せばタイルにフォーカスが移る。
Ctrl+Tabアプリ一覧新アプリ、旧アプリ双方共リストアップされる模様
Ctrl+-タイルを縮小画面から溢れるほどのタイルをスタート画面に登録した場合に、目当てのタイルの在処へ簡単に移動するための機能と思われる。
Ctrl++タイルを拡大
Alt+Shift+矢印現在カーソルが在るタイルを移動

デスクトップ

Windows 7までの同名のそれに近いが、まったく同じとは言えまい。スタート画面上のタイル(そして勿論キーボードショートカットでも!)から遷移する。今までと異なり、スタートボタンは存在しない(スタート画面にその役割を譲った)。

Windows
Windows+D
スタート画面表示
Windows+Shift+M直近のWindows+Mの取り消しWindows+Mとは異なり、デスクトップ表示中のみ有効な模様
Tabデスクトップアイコン、タスクバー上にピン留めされたアイコン、タスクトレイアイコン(?)にフォーカス移動
Alt+F4Windows終了ダイアログ

ロック画面

Windows+Uナレーター有効化+「コンピューターの簡単操作」メニュー表示

見た目に反し、かなりの操作にキーボードショートカットが割り当てられている。新アプリのWindows+Zはもうちょっと押しやすいものに出来なかったのかとも思うが、意外とキーボードのみでも何とかなるのかも知れない。

不安点があるとすれば、サードパーティー製ソフトがキーボード操作をどれ程重視するか、という点だろうか。今でも、タブストップがバラバラだったり、そもそもフォーカス移動出来ないようなソフトは散見されるし。まぁそれは、Windows 8やその開発元のMicrosoft社に言ってもしょうがない話だが。

posted by 天井冴太 at 11:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT的つれづれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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