2011年04月06日

敢えてハズレを引くという勇気

 テレビ東京は31日、東日本大震災の報道にからみ視聴者から約600件の抗議をメールと電話で受けていたことを明らかにした。

 同局では震災発生直後の11日午後2時54分から12日午後11時55分まで、災害報道で最長となる33時間1分の特別報道番組を連続放送。その後レギュラーのアニメ番組「テガミバチ」(土曜後11・55)を放送した。この対応に「アニメ番組を流すのは不適切」などの抗議が殺到したという。

以上、テレ東に抗議のメール&電話が600件 - 芸能 - SANSPO.COMより。

相当の数の抗議が寄せられたらしいが、私はこのテレ東の判断を支持したい

震災直後ならまだしも、丸1日以上の時間が経ってからである。震災の映像を繰り返し見る事でPTSDになる事もあるのだ。スピッツの草野マサムネ氏も心労で倒れてしまった。そういった事を防ぐ為に、視聴者に『息抜き』を提供するのも立派なメディアの仕事ではないだろうか。

そりゃ全てのTV局が全て平常運行、というならば問題もあるだろう。だが、たかが1局である。震災についての報道が見たいというのならば、TVを別のチャンネルに合わせれば良いだけではないか。テレ東しか受信出来ない地域』が在るとも思えない

震災の数日前に開設した局、という訳ではない。40年以上の歴史を持つ局だ。アニメの放映に抗議が来る事ぐらい容易に想像出来た筈だ。その上で、敢えてアニメ放映という『ハズレ』を引いたのかもしれない。

もしそうだとすれば、どれ程の勇気が必要だった事か。
私は、「敢えて通常通りアニメを放映した」テレビ東京を支持したい。

テレ東しか受信出来ない地域』が在るとも思えない
もしかしたら、日本中の何処かには系列局しか視聴出来ない地域があるのかもしれないが、それは系列局の判断の範囲の話であって、テレ東に抗議するのは筋が通るまい。
posted by 天井冴太 at 02:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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